第 6章型

目次
導入
論理型(boolean)
整数
浮動小数点数
文字列
配列
オブジェクト
リソース
NULL
本ドキュメントにおける疑似的な型
型の相互変換

導入

PHPは、8種類の基本型をサポートします。

4種類のスカラー型:

2種類の複合型:

そして、最後に2種類の特別な型:

本マニュアルでは、可読性を向上させるため、以下のような擬似的な型も使用します。

いくつかの場所で"double"型を使用していることに気付くかもしれません。 doubleはfloatと同じと考えて下さい。2種類の名前が存在するのは歴史的 な理由によるものです。

変数の型は、基本的にプログラマによりセットされません。むしろ、その変 数が使用される文の内容に応じてPHPにより実行時に決定されます。

注意: もしの型と値を正確に 知りたい場合は、var_dump()関数を使用してください。

注意: 単純にデバッグのために人間が読みやすい形で型を表示したい場合には gettype()を使用してください。型をチェックする 場合にはgettype()を使用してはいけません is_type 関数を使用してください。いくつかの例を以下に示します。

<?php
$bool
= TRUE;   // a boolean
$str  = "foo";  // a string
$int  = 12;     // an integer

echo gettype($bool); // prints out "boolean"
echo gettype($str);  // prints out "string"

// 数値であれば、4を足す
if (is_int($int)) {
    
$int += 4;
}

// $bool が文字列であれば, それをprintする
// (そうでなければ何も出力されない)
if (is_string($bool)) {
    echo
"String: $bool";
}
?>

ある変数の型を強制的に他の型に変換したい場合、変数を キャスト するか、 settype() 関数を使用します。

変数は、その型に依存して異なった動作をする場合があることに 注意してください。詳細な情報については、 型の変換 のセ クションを参照下さい。 またthe type comparison tables もご覧ください。さまざまな型の変数の比較に関する例があります。