II. 配列関数(array)

導入

これらの関数により様々な手法で配列にアクセスし、操作することが可能 になります。配列は、変数の組を保存、管理、操作する基本的な要素です。

通常の配列および多次元配列がサポートされており、ユーザが定義したり、 他の関数で作成することも可能です。いくつかのデータベース処理関数は、 データベースのクエリから配列を返しますし、いくつかの関数は配列を返 します。

PHPでの配列の実装や使用方法の詳細については、マニュアルの 配列に関する節を参照下 さい。

要件

これらの関数は、標準モジュールの一部と して利用可能であり、常に使用できます。

インストール手順

これらの関数はPHPコアに含まれるため、使用す る際にインストールは不要です。

実行用の設定

この拡張モジュールは設定ディレクティブを全く 定義しません。

リソース型

この拡張モジュールはリソース型を全く定義し ません。

定義済みの定数

この一覧にある定数は、PHPコアに含まれており常に利用可能です。

CASE_LOWER (integer)

CASE_LOWERは、 array_change_key_case()で使用され、 配列のキーを小文字に変換するために使用されます。小文字は、 array_change_key_case()のデフォルトのケースで もあります。

CASE_UPPER (integer)

CASE_UPPERは、 array_change_key_case()で使用され、配列のキー を大文字に変換するために使用されます。

ソース順のフラグ:

SORT_ASC (integer)

SORT_ASCは、 array_multisort()でソート順を昇順にするために 使用されます。

SORT_DESC (integer)

SORT_DESCは、 array_multisort()でソート順を降順にするために 使用されます。

ソート型のフラグ: 種々のソート関数で使用されます

SORT_REGULAR (integer)

SORT_REGULARは通常の比較するために使用され ます。

SORT_NUMERIC (integer)

SORT_NUMERICは数値で比較を行うために使用さ れます。

SORT_STRING (integer)

SORT_STRINGは文字列として比較を行うために使 用されます。

以下も参照下さい:

is_array(), explode(), implode(), split(), preg_split(), and join() も参照して下さい。

目次
array_change_key_case --  配列のキーを全て小文字または大文字にして返す
array_chunk -- 配列を分割する
array_combine --  一方の配列をキーとして、もう一方の配列を値として、ひとつの配列を生成する
array_count_values -- 配列の値の数を数える
array_diff_assoc -- 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
array_diff_uassoc -- Computes the difference of arrays with additional index check which is performed by a user supplied callback function.
array_diff -- 配列の差を計算する
array_fill -- 配列を指定した値で埋める
array_filter --  コールバック関数を使用する配列要素フィルタ
array_flip -- 配列の値を反転にする
array_intersect_assoc -- 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を確認する
array_intersect -- 配列の共通項を計算する
array_key_exists --  指定したキーまたは添字が配列にあるかどうかを調べる
array_keys -- 配列のキーをすべて返す
array_map --  指定した配列の要素にコールバック関数を適用する
array_merge_recursive -- 二つ以上の配列を再帰的にマージする
array_merge -- 二つ以上の配列をマージする
array_multisort -- 複数の多次元の配列をソートする
array_pad -- 指定長、指定した値で配列を埋める
array_pop -- 配列の末尾から要素を取り除く
array_push -- 一つ以上の要素を配列の最後に追加する
array_rand -- 配列から一つ以上の要素をランダムに取得する
array_reduce --  コールバック関数を用いて配列を普通の値に変更することにより、 配列を再帰的に減らす
array_reverse -- 逆順にした配列を返す
array_search --  指定した値を配列で検索し、見つかった場合に対応するキーを返す
array_shift -- 配列の先頭から要素を一つ取り出す
array_slice -- 配列の一部を展開する
array_splice -- 配列の一部を削除し、他の要素で置換する
array_sum --  配列の中の値の合計を計算する
array_udiff_assoc -- Computes the difference of arrays with additional index check. The data is compared by using a callback function.
array_udiff_uassoc -- Computes the difference of arrays with additional index check. The data is compared by using a callback function. The index check is done by a callback function also
array_udiff -- Computes the difference of arrays by using a callback function for data comparison.
array_unique -- 配列から重複した値を削除する
array_unshift --  一つ以上の要素を配列の最初に加える
array_values -- 配列の全ての値を返す
array_walk --  配列の全ての要素にユーザー関数を適用する。
array -- 配列を生成する
arsort --  連想キーと要素との関係を維持しつつ配列を逆順にソートする
asort --  連想キーと要素との関係を維持しつつ配列をソートする
compact --  変数名とその値から配列を作成する
count -- 変数に含まれる要素の数を数える
current -- 配列内のカレントの要素を返す
each --  配列から、次のキーと値のペアを返す
end --  配列の内部ポインタを最終要素にセットする
extract --  配列からシンボルテーブルに変数をインポートする
in_array -- 配列に値があるかチェックする
key -- 連想配列からキーを取り出す
krsort -- 配列をキーで逆順にソートする
ksort -- 配列をキーでソートする
list --  配列と同様の形式で、複数の変数への代入を行います
natcasesort --  大文字小文字を区別しない"自然順"アルゴリズムを用いて配列をソートする
natsort --  "自然順"アルゴリズムで配列をソートする
next --  内部配列ポインタを進める
pos -- 配列から現在の要素を得る
prev -- 内部の配列ポインタを1つ前に戻す
range --  ある範囲の整数を有する配列を作成する
reset --  配列の内部ポインタを先頭の要素にセットする
rsort -- 配列を逆順にソートします
shuffle -- 配列をシャッフルする
sizeof -- count()へのエイリアス
sort -- 配列をソートする
uasort --  ユーザー定義の比較関数で配列をソートし、連想インデックスを保持 する
uksort --  ユーザー定義の比較関数を用いてキーで配列をソートします
usort --  ユーザー定義の比較関数により値で配列をソートします