CVII. Sybase 関数

導入

要件

インストール手順

Sybase-DBサポートを有効にするには、PHPのconfigure で --with-sybase[=DIR]を指定して下さ い。DIRはSybaseのホームディレクトリで、デフォルトは /home/sybaseです。 Sybase-CTサポートを有効にするには、PHPのconfigureで --with-sybase-ct[=DIR]を指定して下 さい。DIRはSybaseのホームディレクトリで、デフォルトは /home/sybaseです。

実行用の設定

これらの関数の動作は、php.iniの設定により変化します。

表 1. Sybase設定オプション

名前デフォルト変更の可否
sybase.allow_persistent"On"PHP_INI_SYSTEM
sybase.max_persistent"-1"PHP_INI_SYSTEM
sybase.max_links"-1"PHP_INI_SYSTEM
sybase.interface_file "/usr/sybase/interfaces"PHP_INI_SYSTEM
sybase.min_error_severity"10"PHP_INI_ALL
sybase.min_message_severity"10"PHP_INI_ALL
sybase.compatability_mode"Off"PHP_INI_SYSTEM
magic_quotes_sybase"Off"PHP_INI_ALL

以下に設定ディレクティブの簡単な説明を示します。

sybase.allow_persistent boolean

持続的なSybase接続を使用可能とするかどうか。

sybase.max_persistent integer

プロセス毎の持続的なSybase接続の最大数。-1は制限無しを意味します。

sybase.max_links integer

プロセス毎の持続的接続を含むSybase接続の最大数。 ー1は制限無しを意味します。

sybase.min_error_severity integer

出力するエラーの重要度の下限。

sybase.min_message_severity integer

出力するエラーの重要度の下限。

sybase.compatability_mode boolean

PHP 3.0の古いバージョンとの互換モード。onの場合、結果を 文字列データとして処理する代わりにPHPが自動的にSybaseの型に基づ き結果の型を決めるようにします。この互換モードがサポートされ続け ることはおそらくないため、自分のコードに必要な変更を行い、このオ プションをoffにして下さい。

magic_quotes_sybase boolean

magic_quotes_sybaseがonの場合、 magic_quotes_gpc またはmagic_quotes_runtime が有効の時にシングルクオートはバックスラッシュではなくシングルク オートでエスケープされます。

注意: magic_quotes_sybaseがONの時に、 magic_quotes_gpcの設定を完全に上書きする ことに注意して下さい。この場合、たとえ magic_quotes_gpcが有効の場合でも ダブルクオートもバックスラッシュもNULもエスケープされません。

表 2. Sybase-CT設定オプション

名前デフォルト変更の可否
sybct.allow_persistent"On"PHP_INI_SYSTEM
sybct.max_persistent"-1"PHP_INI_SYSTEM
sybct.max_links"-1"PHP_INI_SYSTEM
sybct.min_server_severity"10"PHP_INI_ALL
sybct.min_client_severity"10"PHP_INI_ALL
sybct.hostnameNULLPHP_INI_ALL

以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。

sybct.allow_persistent boolean

持続的なSybase-CT接続を使用可能にするかどうか。 デフォルトは、onです。

sybct.max_persistent integer

プロセス毎の持続的なSybase接続の最大数。-1は制限無しを意味します。

sybct.max_links integer

プロセス毎の持続的接続を含むSybase-CT接続の最大数。 ー1は制限無しを意味します。

sybct.min_server_severity integer

sybct.min_server_severity以上の重要度を有するサーバーメッセージ は警告を出力します。この値は、スクリプト内で sybase_min_server_severity()をコールすること により設定することも可能です。デフォルトは10で、 重要度がこの値以上の情報が出力されます。

sybct.min_client_severity integer

sybct.min_client_severity以上の重要度を有する クライアントライブラリメッセージが警告として出力されます。 この値は、スクリプトで sybase_min_client_severity()をコールすること により設定することも可能です。デフォルトは10で、 出力を結果的に無効にしています。

sybct.hostname string

sp_whoで表示するための接続を行うホスト名。デフォルトはありません。

PHP_INI_*定数に関する詳細と定義については、 ini_set()を参照して下さい。

リソース型

定義済みの定数

この拡張モジュールは定数を全く定義しませ ん。

目次
sybase_affected_rows -- 直近のクエリーで変更された行の数を得る
sybase_close -- Sybase 接続を閉じます
sybase_connect -- Sybase サーバー接続をオープンします
sybase_data_seek -- 内部行ポインタを移動します
sybase_deadlock_retry_count -- Sets the deadlock retry count
sybase_fetch_array -- 行を配列として取り込みます
sybase_fetch_assoc -- Fetch a result row as an associative array
sybase_fetch_field -- フィールド情報を得ます
sybase_fetch_object -- 行をオブジェクトとして取り込みます
sybase_fetch_row -- 行を配列として得ます
sybase_field_seek -- フィールドオフセットを設定します
sybase_free_result -- 結果メモリを開放します
sybase_get_last_message -- サーバーから直近のメッセージを返す
sybase_min_client_severity -- クライアントのseverityを最小に設定する
sybase_min_error_severity -- エラーのseverityを最小に設定する
sybase_min_message_severity -- メッセージのチェックを最小に設定する
sybase_min_server_severity -- サーバーチェックを最小に設定する
sybase_num_fields -- 結果におけるフィールドの数を得ます
sybase_num_rows -- 結果における行の数を得ます
sybase_pconnect -- Sybaseの持続的な接続をオープンします
sybase_query -- Sybase クエリーを送信します
sybase_result -- 結果データを得ます
sybase_select_db -- Sybase データベースを選択します
sybase_set_message_handler -- Sets the handler called when a server message is raised
sybase_unbuffered_query -- Send a Sybase query and do not block