
![]()

![]()
|
|
インターネット大学院に入学を希望される皆様へ 特に、入学をご希望の方は、入学後の学習を円滑に進めて頂くためにも、このCAI 教材などを事前に進めて頂くことを、お勧めいたします。入学後、各自の希望調査を行い、個別の学力や知識に応じて、 指導教官と協議の上、学生ご本人に、受講科目を決めて頂きます。 その際、上記のように事前に学習をされていれば、入学後の学習が より円滑・効果的にできるものと考えます。無論、これは強制ではなく、一般入試、社会人特別選抜試験などに資するものではありません。 また,CAIの受講にあたっては,CAI-ID発行サービス で取得したIDをお使い下さい.入学前の履修記録が入学後に自動的に引き継がれます. ご多忙な社会人の方々の貴重なお時間を、より有効にお使い頂くための、ご提案です。 |
インターネット大学院のカリキュラムの目的
|
| インターネット大学院では,様々なスキルをお持ちの方が入学されます.このため,まず目的の 1. を実現するため,下記カリキュラム表の中の「必修」科目を履修していただきます. |
![]()
| 続いて,下記カリキュラム表の中の「選択」科目から,いくつかを選択して履修していただきます.なお,カリキュラムの決定は皆さんの希望の出来るだけ沿いますが,研究遂行のためにご希望以外の科目をこちらで指定させていただく場合もあります. |
![]()
| 上記の履修以外に,目的の 3. および修士論文のための研究に必要な知識習得のための講義履修があります.これは,修士論文指導を行う教官の指示で履修していただきます. |
| 大学院科目のCAIを受講するにあたって,学部科目で習得する知識が前提となる場合があります. 学部科目は,インターネット大学のページに科目一覧があります. このページの一番下にある科目間の関係図も参考にしてください. なお,学部科目CAIの単位は,大学院修了要件の単位にはなりませんので,ご注意ください. |
| カリキュラムの決定方法 カリキュラムは上記の通り基本的に皆さんに履修していただくものと,相談して決定するものに分かれます.このカリキュラム決定のための 1.入学前に予備調査行います.ここで担当教官を決定いたします. 2.入学後,担当教官との話し合いにより履修科目を決定します. |
各科目内容の説明はこちらにあります.
CAI科目名 担当 単位数 修了要件 必修 CGI演習(応用) 新村 16 左記必修科目16単位は必ず取得すること. 集合論 中村 集合論演習 師玉 ブール代数 師玉 コンピュータネットワーク(院) 山崎 IT技術演習(院) 和崎 ニューラルネットワーク(院) 師玉 離散時間システム 師玉 選択 公理体系(院) 師玉 2 左記選択科目から14単位以上取得すること. 確率論(院) 中村 2 暗号理論(整数論) 中村 2 符号理論(誤り訂正符号等) 不破 2 Mizar Lecture (PDF) 師玉 2 情報証明論 中村 2 プログラミング言語特論 海尻 2 ソフトウェアプロセス論 海谷 2 計算理論 山本 2 パターン認識と学習 丸山 2 情報セキュリティ特論 不破 2 Optimization(院) 師玉 2 合 計 30単位以上
CAI科目名 担当 説 明 必修 CGI演習(応用) 新村 PHP言語によるWebアプリケーション開発について学ぶ. 集合論 中村 論理学の知識をベースにして数学の構造を理解し、集合、写像の概念を学ぶ。 集合論演習 師玉 公理的集合論を題材に,Mizarと呼ばれる数学証明の自動チェックシステムを用いて,「証明法」についての演習を行う。 ブール代数 師玉 ブール代数系の学習を通して,情報工学に現われる代数的構造の取り扱いと,その数理的処理に習熟する。
- ブール代数の公理
- 集合代数
- ブール代数の諸定理
- ストーンの同型定理
コンピュータネットワーク(院) 山崎 コンピュータネットワークの基本的考え方を学ぶ.
- OSI7階層モデル
- 通信方式
- 同期方式
- データ伝送制御(ポーリング,トークン,CSMA/CD)
- 誤り制御
- プロトコル(基本型データ伝送制御手順,HDLC)
IT技術演習(院) 和崎 PIC CPU+ネットワークインターフェースキット(PICNIC)を用いたホームセキュリティシステムを作成する.
ここで作成するホームセキュリティシステムとは,家屋やビルのドアの開閉状態や室温を、遠隔地からチェックできるようにするものである。また、PICNICの出力を遠隔から制御することにより、接続された機器の電源などの入り切りを行う。
データの制御には、PICNICのファームウェアに実装された簡易Webサーバ機能を利用して行う。ユーザからはwebブラウザもしくはhttpのGETメソッドを発行できるクライアントを利用して操作する。ニューラルネットワーク(院) 師玉 階層型ニューラルネットワークの数理と応用法を理解し,実際の工学に現われる最適化問題に適用できるようにする。
- パーセプトロン
- 階層型ニューラルネットワーク
- BP法,最小化問題,近似問題
離散時間システム 師玉 離散動的システムの数学表現を習得し,それによる系の挙動の定量的・定性的理解が可能になるようにする。
- 状態方程式
- 行列の対角化とジョルダンの標準形
- 同値変換の系
- 可制御性
- 可観測性
- ケーリー・ハミルトンの定理
- 不変部分空間
- カルマンの分解
選択 公理体系(院) 師玉
- 命題論理
- 命題論理の公理系
- 述語論理
- 述語論理の公理系
- 導出原理
確率論(院) 中村
- 事象
- 確率
- 条件付き確率・同時確率
- マルコフ連鎖
- モーメント
- 分散関数・確率密度関数
- 同時確率分布
- 各種分布関数(正規分布,二項分布,一様分布,ポアッソン分布)
- 大数の法則
暗号理論(整数論) 中村
- 整数の合同
- フェルマーの小定理と公開暗号鍵方式
符号理論(誤り訂正符号等) 不破 情報ネットワークにおける符号理論について,誤り訂正符号を中心に論じる.
- ハミング距離
- パリティ符号
- ハミング符号
Mizar Lecture 師玉 ポーランドで開発されたMizarと呼ぶ数理言語による証明方法について学ぶ. 情報証明論 中村 ポーランドで開発されたMizarと呼ぶ数理言語を学び,これを用いて論理学の活用を実践的に学ぶ プログラミング言語特論 海尻 構文解析、特にyacc,lexの使い方および、UMLを使ったオブジェクト指向設計法について、実習を中心に学ぶ。
プログラミング言語(C)、UNIXの利用経験があること、またある程度のサイズのソフトウェアを作成した経験があることが前提となる。ソフトウェアプロセス論 海谷 プログラム開発における規模・スケジュール見積り,品質管理を10個の連続したプログラム開発を通して実習する.これによって,自分の生産プロセスを自分で制御し,契約された品質のものを契約通りの予算と期間で作ることが可能となる. 計算理論 山本 計算量の理論,アルゴリズム理論に関する以下の項目について講義する.
- チューリング機械,ランダムアクセス機械
- 時間計算量,領域計算量
- 決定可能性
- 完全問題
パターン認識と学習 丸山 パターン認識(パターン識別)への応用を中心に 以下の項目について講義を行なう。
- Bayesの定理(統計的パターン識別の初歩)
- 確率密度関数の推定
- 線形識別関数(パーセプトロン、Fisher's Linear Discriminant)
- 非線形識別関数(ニューラルネットワーク、Radial Basis Function)
- パラメータ最適化アルゴリズム
- 汎化とVC次元
- support vector machineとその応用(文字認識、顔画像認識etc)
- boostingとその応用(文書識別etc)
情報セキュリティ特論 不破 Optimization(院) 師玉 最適化の数理と方法を理解し,実際の工学に現われる最適化問題に適用できるようにする。
- 線形計画問題
- 非線形計画問題
- 整数計画問題
- ネットワーク最適化問題
- ゲーム理論